2015年2月8日日曜日

子ども講座は楽しい〜!




この冬は吹雪の日が多いように感じます。

1月31日実施の「からだの科学 こども講座」当日も、
天気予報は道内大荒れ!でした。

ところが、札幌はいい具合に予報がはずれ、
穏やかなお天気の中19名の小学生さんが足を運んでくれました。

 

私は4年生〜6年生までの高学年講座を担当。

特に6年生が多いこともあって、春から中学生の皆さんには、
この機会にあれもこれも伝えたいと、頭の中は盛りだくさんになります。

 

高学年クラスでは、基本プラグラムに加えて
ペニスのケアの方法と包茎について伝えます。
中高生の男子の切実な悩みです。

ネットなどで調べると、「手術が必要」なんて出てますが、
正確な情報を伝えます。

 

女性の生理では、始まる年齢はもう知ってるけどいつまで?・・・って
意外と知らないようです。

「赤ちゃんが生まれたらもうない」とか「おばさんになったら?・・・」

そこで「だいたい50歳くらいです、私は60歳を過ぎているのでもうありません」
と言うと「えーっ!!」という反応。(やっぱり知らなかったんだ)

ところがその後に「若〜い」そこに反応ですか、照れました。

 

こんなふうに、思いがけない反応あり、質問あり、
ちょっと目を伏せたりといろいろ。だから、こども講座は楽し〜!

 

最後に、今日の話はすでにお母さんに伝えてあるので、
困ったことがあったら聞いてください、と結びます。

特にプライベートな性についてもそうですが、
なにかあったらひとりで抱え込まないで、誰かに相談すること、
助けを求めることは恥ずかしいことでも弱いことでもないことに
気づいてもらえたらと願っています。 U

 
私たちの話を聞いてもらったあとは、子ども達に楽しい作業をしてもらいます。              子どもワークが楽しい思い出とともに、子どもたちの記憶に残ることを願って・・・。