2013年2月26日火曜日

からだの科学@平和幼稚園家庭教育学級

昨年秋にお伺いした平和幼稚園家庭教育学級から
「からだの科学大人のための講座」の感想が届きました。

とっても嬉しい★感想がたくさん寄せられています。
感無量。

からだの科学は担当者で毎回毎回
講座を練り、進化し続けている講座です。

以前、メンバーのさとうが書いた文章がまとまっているので
再掲します。

たくさんの皆さんに届けたい私たちの思いは真剣です。


知ることで守られる可能性の高まることがたくさんあるからです。

一つは子どもの命。

一つは子どもの幸せな人生。

一つは子どもが他の人を傷つける可能性の回避。

そして大人にとっても自分自身の大切さを再認識する機会になります。


こんな願いを届けられたかな〜と嬉しくなる
参加者からの感想をご紹介しますね。

グループワークがとても良かったです⇒多数


2時間半頂けるとこんな風に、
しっかりとシェアタイムをとれるグループワークで実施できます。



こどもたちが自分を大切にするということが根本にあり、
これからの成長過程で伝え方を考える手だてになりました。

子ども達とは性のこと話ことなどなかったのですが、
これからは楽しんで話せそうだと思いました。⇒多数

また来年も聞きたいです。多数

子ども達に伝えてみました!
どんな反応をするんだろうと少し不安もあったのですが、
意外に真剣に聞いてくれて、「すごーい、ふしぎー」と感動していました。

内容が具体的だったので、実際に出来そうだと思います。

自分自身の性にたいしても
180度考え方がかわりました☆ 

これからも、日々精進して、
みなさまと一緒に、性の健康について考えていきたいと思います。

ああ〜この瞬間なに話していたんだろう
気になる写真も届いています☆

















2013年2月22日金曜日

手稲区民センター☆思春期の子どもの健全な育成支援事業講演会

札幌市手稲区保健センター主催の
思春期の子どもの健全な育成支援事業講演会で

就学前小学校低学年の子どもを持つ保護者対象に
誕生学をお伝えさせていただきました。

雪の中、小さなお子さんも一緒にご参加くださり
感謝です。

どうやって伝えればいいんだろう?
いのちが大切ってこと~

こんな題でお話させて頂いた、
1時間半。

小さなお子さんの子育てって
楽しさ100倍、大変さもかなり?

常に誰か戯れ付き、
おなかすいた~、おしっこ~、あ、なにか口にいれた!なんて
気を抜く時間もとれなかったり、

一つの子育ての山場ですよね。

そんな中、子ども達に命を伝えたい❤
と思ってお集りいただいた皆様に

いのちを伝えるための10か条をはじめ、
たくさんいのちと未来をつなぐための
提案をしました。


講演終了後にたくさんの保護者から、「ホットしました」「子ども達に伝えていきますね」「子育ての原点に戻れました」と沢山声をかけて頂きました。

コチラこそ感謝です。
ほっとできた、こんな言葉がとても嬉しく感じます。

子育てを苦しいものする情報ではなくて、
一緒に楽しくする情報を提供したいから。


子ども達の笑顔がかがやく街が
手稲区の子育て支援の一つのテーマだそうです。

素敵な街だな~と感激しながら帰路につきました。
保健センタ−の皆さん、北海道工業大学の学生さんお世話になりました。

そうそう、いつも自由な母さんを支えてくれる、子ども達、夫に心から感謝★です。

そして、頂いた、ていぬくんのおひな様缶バッチ。
今日のためのグッズ★だそうです。

手鏡小さいのが欲しい❤と願っていたら、
やってきてくれたていぬくん鏡もとっても嬉しい。

感謝な一日でした。

2013年2月17日日曜日

岩内厚生園*児童養護施設

岩内厚生園(児童養護施設)を見学させて頂きました。
校区に施設がある小学校へ誕生学プログラムを届けるためです。

子ども達がどんな生活をしているか☆
どんなメッセージを届ければよいのか☆

もちろんプログラム自体は大きくは変わりませんが、
イメージするところ、言葉を選ぶこと、アクセント等
先生方と相談させて頂きながら、組み立てています。

今回はどうしても施設と
施設で子ども達と過ごす先生にお話を伺いたくて、
押しかけてしまいました。




お忙しい中丁寧に対応して下さった先生に感謝です。

北前船の時代からあるという
歴史の古い養護施設。

昨年新園舎を建てたばかり。園の中の素敵なホールは
優しいひかりと子ども達の声が天井からふってくる☆☆☆

そんな場所でした。

新築の際に、どこにいても子ども達とアイコンタクトがとれるようにと見通しのよい吹き抜けや職員室、

そして、どこへでも、
子ども達の声が届くようにとこだわったそうです。

主任先生のお話も印象的でした。

「子ども達はたいてい誰でも
親への葛藤はあります。

ここの子ども達は家庭での養育が困難できているので、
「親ってどうよ」という部分が大きい子どももいます。

それでも、保護者からの連絡には
口ではいろいろと言っていてもかならず出ます。

それから、親にあったこともないという
子ども達も自分のルーツを知りたがります。


もちろん場合によっては
誕生学のメッセージへの配慮を必要とする場合も
あるでしょうが、生まれるまでの様子、しっかり抱っこされた歴史の持ち主だということは、基本伝えてもらってもよいと
考えますよ。」

子ども達へのいのちのメッセージを
伝える責任の重さと、希望を両方感じた見学の時間でした。

研修中に子ども達を応援する大人の代弁者であれという大葉代表の
言葉を改めて噛み締めました。


そして、もう一つ、
高校生たちまで、一時預かりの1歳児がくると
嬉しそうに、抱っこしたり、お世話したち大騒ぎなんですよ。
こだわった園舎にした効果の一つですとお話する先生の言葉に、

誕生学を届けるときの赤ちゃんゲスト
なんとか実現したいな〜☆

こんなことを考えながら、
お忙しい中の対応に感謝しながら、
子ども達へ伝えるべく小学校へ向かいました。

2013年2月13日水曜日

DV加害者教育・更正プログラム

行ってきました!
1月、2月と、DV加害者に対して加害行為への自覚と反省を促す教育プログラムのファシリテーター養成講座へ。

そこですごく納得したのは、加害者プログラムは、何よりDVの被害者支援だっていうこと。

それと、とても大切な被害者への「共感」が、加害者には本当にハードルが高い目標なんだってことだ。

共感は、①相手を憐れむことではなく、②相手を助けようとすることでもなく、③アドバイスすることでもなく、④情報提供することでもなく、⑤問題解決してあげようとすることでもなく、⑥自分のことを話すことでもなく、⑦自分と気持ちを比較しようとすることでもない、んだよね。

被害者「支援」にかかわる人たちにとっても、気をつけなきゃこの共感のハードルは高いと思う。

まだまだ、講座は続きます!
それだけ、加害者は手強い相手だということかな。