2010年6月28日月曜日

からだの科学と息子

小学生になった頃から熟読
『メグさんの女の子男の子からだBOOK』
『メグさんの男の子のからだとこころQ&A』

オマケに試験官。
からだの科学のこどもワークの練習の。
原稿をみながら、間違ったよと指摘するのだ。

そんな息子だが、先日こんなことがあった。

うっかりトイレに月経血をつけたままだった私。
娘が「拭いておいたよ」と教えてくれた。
でそのまま娘と月経の話をしていたら
息子が心配気に寄ってきた。

「お母さんが月経あるの?なんで?」

????息子の頭の中もこうかもしれないが
女チームのほうが??????????????

息子「月経があるのは女の子でしょ。からだの科学で月経は9歳ぐらいで始まるって」
娘「だからお母さんもあるのさ」
息子「おかあさんは女の子じゃないでしょ」

要するに彼は女の子だけが月経があると思っていたらしい。
すでに「女の子」には入れてもらえないのかと思いつつ、
性の健康教育が家庭でも行われることの重要性を
再認識した。