2009年11月22日日曜日

やまたのおろち




小学4年生のクラスで、やまたのおろちを読んできました。
子ども達に昔話を伝えたいと最近よく思うようになったからです。

日本の神話が昔話かどうか、宗教のこともあるのでご意見は色々と分かれるところと思いますが、
活き活きとしたすさのおとくしなだのお話はやはり子ども達を魅了する力を持っているようです。

昔から恐ろしいこと、悲しいことは一杯あったけれど、
こうやって人類は生き抜いてきました。

昔の方たちが語り継いできたこと、これを次の世代に語り継ぐこと。
また、今の世を生き抜くために、尊重と対等な関係や身体の科学的な知識を次の世代に語ること。
よく似ているな~と思います。

土曜日の講演会に私達も参加してきました。
40名程の方が集まっておられました。
多くの方たちの力が子ども達へと伝えられますように。