2008年9月15日月曜日

ザ・ハリケーン



久しぶりに家族揃ってテレビで映画をみた。

夫の薦めで観始めた3時間近い映画の時間の途中で
いつも子ども達が楽しみにしているNHKの番組の
始まる時間になった。

映画を観始めたときには「途中で番組を変えて欲しい」と
子ども達が夫に交渉し、OKとなっていたのだが、
「このままこの映画を観たい」と最後まで観ることが出来た。

映画の表題は「ザ・ハリケーン」
アメリカで実際にあった黒人ボクサーに対する
人種差別と冤罪が物語の中心。

冤罪がはっきりと提示され、子ども達に容易に理解
できたのだろう。固唾をのんでストーリーの展開を
観ていた。

子どもの成長を感じると同時に伝えていかなければ
ならないものを大きさも感じた家族の団欒でした。

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